1971年、宮城県仙台市に生まれました。父は福島県人。母は沖縄県人です。両親ともクリスチャンですが、共働きだったこともあり、家では仏教徒のおばあちゃんっ子でした。昆虫が好きで、独りで草むらに何時間でもいられる少年でした（ちょっと不思議ちゃんだったかも）。中学卒業後はアメリカへ単身で渡り、留学した先で16歳の夏、イエス様を信じてクリスチャンになりました。

 

　そのままアメリカで高校・大学時代を過ごし、その後はロサンゼルスの広告代理店で働きました。大学での専攻がデザイン・美術系だったので、今でも創作活動は好きです！　24歳の時に、牧師となる決心をして退職し、東京の神学校で3年間聖書を学び、再び渡米して日系教会の牧師となりました。その間結婚し、二児の父となりました。

 

　日系人社会で働いて8年後の2007年、転機が訪れました。私は家族を連れてイスラエルへ渡り、ヘブライ大学大学院で聖書を学び直しました。ウルパンという現代ヘブル語の語学学校へも通い、子育ては妻にまかせ（「父親業」失格の時代です🙂）、朝から夜まで勉強し、どうにか二つの学校を卒業しました。この学びは今になりとても役立っています。聖書の古い言葉に興味のある方はお尋ね下さいね！　

 

　さて私たち家族は、2010年も終わる頃、帰国し、新潟へ来ました。帰国してすぐ冬季鬱になりました。翌春からは新潟県県庁の「県民生活課」で一年働き、仕事の合間合間に、県民資料を読みながら新潟の風土を知っていきました。長い間の海外生活で浦島太郎状態でしたから、国民生活を知るよい時でした。

 

　2013年、シオンが丘キリスト教会の牧師となり今に至ります。聖書について、人生について、色々と分かちあえることを楽しみにしています。よろしくお願い致します。

 

ニックネーム：英語教室の生徒からは「やまさん」、妻からは「サニー」(出会った時私を日系人だと思っていた)、教会学校の生徒からは「ひかる先生」

 

　1972年埼玉県坂戸市で生まれました。6歳の誕生日を前に、大好きだった父が突然脳梗塞で亡くなりましたが、教会の家族の愛をたくさん受けて育ち、中学1年の時にイエス様を救い主として受け入れ、クリスチャンになりました。その後、坂戸キリスト教会の子ども聖歌隊「ザ・ウィンズ」の奏楽者、及びリーダーとなり、賛美にあふれた日々を送りました。

 

　大学入学を前に、母の故郷である新潟市に家族で転居し、敬和学園大学の一期生として学びました。卒業後、東京にある玉川聖学院で英語教師として5年間働きました。

 

　東京聖書学院の基礎科で1年学び、結婚してアメリカへ。アメリカで娘と息子を出産しました。

 

　2007年より夫の学びのために、当時1歳と3歳の子どもと共にイスラエルへ。現地の幼稚園に通い、ヘブライ語がペラペラになっていく子どもたちに負けてはいられないと奮起して、ヘブライ語のクラスに通いました。（子どもたちのようにはいきませんでしたが、子どもの友だちとなんとか意思疎通できるぐらいにはなりました。）

 

　2010年に帰国。10年間日本を離れていたので、逆カルチャーショックのようになりましたが、特別養護老人ホームのヘルパーや、塾の講師をしながら、日本の生活に少しずつ適応していきました。

 

　2014年3月、臨月間近に常位胎盤早期剝離により、娘の生（いく）を天に送りました。

 

　2024年現在、教会の英語クラスの講師、新潟市のアフタースクール学習支援員、民生委員をしています。